ご挨拶

日本伝統芸能のひとつ、長唄は、
歌舞伎舞踊の伴奏として生まれました。
唄と三味線演奏による音楽は、舞台を華やかに盛り上げ、またある時は繊細に語りかけて、
舞台をより豊かに表現する細棹芸術です。

この日本伝統芸術に触れ、そして学ぶ喜びを、多くの方に知っていただきたいと思います。
そして次世代に繋ぎ伝えるためにも、
ぜひ、長唄を楽しんでいただければ、と思っています。